顧問弁理士は「社長のビジネスパートナー」であり、担当者の相談相手でもあります。実力のある弁理士の力を活用することは、単発の手続き業務で関わる場合とは全く違うメリットがあります。
- メリット1 ビジネスチャンスを逃さない
- 知財のことならなんでも、遠慮無く相談できます。そのため、必要なときに正確な情報を入手できるため、ビジネスの意思決定の精度を高め、ビジネスチャンスを確実につかむことができます。また、顧問弁理士は事業と知的資産を把握しているので、手薄になりがちな「権利の活用」についてのアドバイスも行えます。
- メリット2 コスト削減となる
- 弁理士が培った長年のノウハウをフル活用し、知財部門のパフォーマンスを大きく改善できます。専任の経験者を雇わずに、顧問弁理士を導入するだけで知財部が整備できるため、人件費その他コストの削減になります。
- メリット3 社内の体制を迅速に整備できる
- 発明発掘体制の整備から権利活用の段階まで、弁理士が一貫して関わるため、知財部門・研究部門をはじめ全体のレベルの底上げが可能です。特に研究部門にとっては、競業他社の動向を視野に入れた研究活動が可能です。また、侵害の危険を未然に回避することで、経営の安定化にもつながります。
コースは2つ用意しています。
提供内容はお客様の事業計画や研究計画をヒアリングした上で提案しますが、知財業界は効果が出るまで期間がかかります。長期での契約(6ヶ月以上)をおすすめしています。
標準タイプ:月3万円
特許性の判断、商標の登録性の評価など、ご依頼いただいた案件以外でもご相談に何でもお答えします。 弁理士の知識・経験を生かし、経営判断の参考にしてください。 電話やメール、各種チャットツールでの相談の他に、弊所での相談も対応しております。週1〜2回程度お問い合わせいただく方に好評です。
フルサポートタイプ:月10万円
無料訪問(月1回まで)、各種会議への出席(現場の小さな打ち合わせレベルから経営レベルまで)、定期調査サービス(月2件まで)が、標準タイプのサービスにプラスされます。同時に知財部門の立ち上げ支援、社内の知財教育なども行います。社内での知財体制を整備されたい方にお勧めです。