大阪・兵庫・京都の特許出願、商標出願、外国出願:知的財産の相談パートナー

よくあるご質問

  • HOME »
  • よくあるご質問

イメージ:FAQ

一般的なご質問

依頼するにはどうすればいいのですか
まずは問い合わせフォーム、FAX、電話のいずれかでご連絡ください。 最初から正式に依頼頂いても構いませんし、こちらの説明に納得いった段階で正式依頼という形でも構いません。
無料相談では何でも聞いていいのでしょうか
一般的な制度の質問でも、具体的な案件でも、疑問・不安に思うことは何でもご相談ください。手続きが全く初めての方の案件も、多数経験しております。ご依頼いただいた後手続き完了までの間は、どのような質問にもお答えしております。
専門家の先生が相手なので、緊張して話しづらくないか心配です
ご安心ください!中野国際特許商標事務所は「何でも丁寧に説明する」のがモットーです。気になることは何でもお問い合わせください。現在のクライアントからは、話しやすい、親身に相談にのってもらえたとの評価をいただいております。
弁理士(専門家)に依頼するメリットはなんですか
判例や審査基準の改定により実務がガラッと変わることも、多々あります。 弁理士の情報収集力を活用し、安心安全に手続きできるのは大きいと思います。 法改正、審査基準の改正、判例、審決など最新かつ正確な情報に対応するのは、専門家でないと不可能だと思います。
急いでるので、出願までの所要期間を教えて欲しい
特許の場合、打ち合わせ終了から第一案作成まで約2〜3週間です。修正・チェックの作業も必要なので、出願完了までまで約4〜6週間くらいを見込んでおいてください。
商標の場合、初回問い合わせから原稿案送付まで約1週間〜10日間です。出願完了まで2〜3週間を見込んでおいてください。
それでは間に合わないのですが、もっと早くに出願できませんか
可能です。問い合わせ時に出願期限をお知らせください。こちらから出願までのスケジュールをご提案いたします。

料金に関するご質問

費用が高いです
弊所は基本料金以外のむだな付帯費用をカットしており、わかりやすい料金体系にしています。提供するサービスの質を考えれば、費用対効果は業界の最高水準だと考えています。 別途、国・自治体・各種団体の助成金制度もご案内していますので、ぜひご活用ください。
値引きしてほしい
年に10件以上出願を依頼されている方、複数国に出願される方には、ボリュームディスカウント制度を用意しております。別途お問い合わせください。
請求額が見積額から大きく膨らむことはありますか
通常は見積額の範囲内に収まります。内容の追加・大幅な修正が何度もあった場合、海外出願で現地代理人費用がかさむ場合などには、当初の見積額以上の費用が発生します。
いつ支払えばいいのでしょうか
見積額の半額を前金として頂いています。手続完了時(出願完了、応答完了など)に残高を請求しております。

打ち合わせに関する質問

打ち合わせは、だいたいどれくらいかかりますか
30分程度、長くて1時間くらいのことが多いです。訴訟関係の初回相談や外国語で打ち合わせをした時に2時間以上かかったことはあります。
特許の相談の際の注意点は何ですか
特許出願までは、発明の内容をぜったいに秘密にしておいてください。 守秘義務を負う人間以外が発明内容を知った場合、権利取得が不可能です。
打ち合わせに自分の会社へ来てもらいたい
近畿エリア(二府四県)であればこちらがご訪問します。出張料・交通費等も不要です。
打ち合わせをそちらの事務所でしたい
可能です。お車の場合、「加神郵便局」か「〒597ー00071」をカーナビに入力し、付近に来られた際にお電話ください。駐車場もあります(1台分)。 公共交通機関を利用の場合、南海本線の貝塚駅からタクシーをご利用ください。
電話かテレビ電話で打ち合わせをしたいで打ち合わせできないでしょうかでしょうか
初回の打ち合わせは対面で行うことを推奨しておりますが、遠方のお客様などには電話にて対応しております。また、Skype・ChatWork Liveなどのサービスを積極的に活用しておりますので、ぜひご利用ください。
喫茶店やホテルのラウンジで打ち合わせしたいのですが
絶対にやめましょう。機密事項を扱います。誰かに聞かれかねませんし、勝手に出願されても文句を言えません。

特許・実用新案に関するご質問

特許をとると儲かるんでしょうか
儲けるためには特許が絶対必要ですが、特許単体(特許料収入ー経費)を見れば、ほぼ確実にマイナスになると思います。知財部門単体で利益を出しているのは、大企業の中でもほんの一握りです。
なぜ特許を出願しないといけないんでしょうか
戦略的に数件〜数十件の特許をとり、効果的な特許網を築けば、強力な「参入障壁」を築き、独占的な市場を築くこともできます(昔のコピー機など)。 参入障壁は、製品の魅力、市場への参入時期、ブランド力、営業力などさまざまなものが存在しますが、中でも特許は強力な参入障壁です。特許権が存在する間は市場を独占できるため、値引きや過剰な宣伝活動もなしに、多くの利益を上げることができます。 まずは強い権利を取ること、ビジネスに必要な範囲すべてをカバーすることを考えましょう。 自社が確実に実施できる、営業を続けられるのは、特許や商標があってこそです。
知財に力を入れるメリットは何でしょうか
特許出願の情報はすべて公開されるので、企業の研究活動や事業計画がすべて盛り込まれた魅力的なデータが眠っています。これを分析することで他社の動向もつかめますし、自社の事業に引っかかりそうな権利も早い段階で見つけることができます。 中野国際特許商標事務所では他社の出願動向の分析サービス(ウォッチングサービス)も行っていますので、ぜひご利用ください。
特許出願でいくらかかるか、目安を教えてほしい
特許の場合、出願時の費用は20〜30万円、権利化までは70〜80万円程度です。 ストレートで特許された場合(拒絶理由通知がなされなかった場合)は、もう少し安くなります。(いずれも特許庁の費用、弊所費用を含めた額です)詳しくは料金案内をご確認ください。
特許される可能性は何%くらいですか
中野国際特許商標事務所で出願・拒絶理由通知への応答をいずれも処理した案件であれば、「だいたい取れている」というのが答えです。日本弁理士会の広告規制により明確な数字では示すことができませんので、ご了承ください。
なぜ特許が100%取れないんですか
特許というのは、審査で出てきた引例と、とりたい範囲によって変わってきます。一部の革新的な発明を除けば、「権利範囲をぐっと狭めれば、何らかの権利は取れる」「どれくらい狭めるかの綱引きをしている」のがほとんどで、どの範囲で権利化を狙うかは、出願人様の方針により変わってきます。中野国際特許商標事務所では、権利範囲を少しでも広くとれるようチャレンジすることを推奨しています。一定の案件は拒絶査定となるのは仕方ないと考えています。
出願したあとに、発明した商品やアイデアからもっといいデータが取れまれした
国内優先権制度を利用しましょう。前の出願から1年以内なら、データ(実施例)の追加や権利範囲の再設定などが可能で、元の出願と追加内容をまとめて一つの出願とできます。
出願審査請求制度はなぜ必要なのでしょうか
どの出願を権利化し、どれを諦めるかを判断するきっかけが、出願審査請求制度です。事業化している、もしくは事業化の見込みが立っている発明と、出願後やっぱり必要なくなった発明は、出願から3年もたてばわかります。個々の出願内容や技術動向をふりかえるきっかけとして活用してください。(出願審査請求制度がおかれている本当の理由は、審査対象件数を減らして審査を促進したい…という特許庁側の事情です)

商標に関するご質問

商標を取ると儲かるんでしょうか
商標は自分が使うものについて取ります。誰かに使わせてお金を取る(商標使用料収入)のは二次的なものなので、経費としてはほぼ確実にマイナスです。 なお、たくさんの宣伝・営業活動をした後に名称を変えざるを得なくなるのは、非常にばからしいです。「同じ商標を使い続けられる」というお墨付きを国にしてもらうと思えば、安心料としては安いと思います。
商標を取る場合の総費用を教えて欲しい
出願時に約10万円、権利化までに約30万円(いずれも区分数2、拒絶理由通知への応答が1回の場合;10年分の年金を含む)です。商標権の更新をする場合は10年ごとに約15万円がかかります。詳しくは料金案内をご確認ください。
商標を取るデメリットはあるのでしょうか
商標を使用開始の前にあらかじめ抑えておく場合は、今後の新商品・新サービスの計画を知られる可能性があります。また、通常の権利化のプロセスを踏むと、商標や指定商品・役務が微妙に異なる権利が複数存在するようになり、商標管理・_更新期限管理が煩雑となる場合があります。 なお、商標は印紙代・代理人手数料とも安いので「出願した場合のリスク」より「出願しないリスク」の方が圧倒的に大きいと思います。 紛争に巻き込まれるリスクを考えれば「とりあえず出願」するほうをおすすめします。

メディア発表と出願の関係についてのご質問

テレビ・新聞・展示会などで新商品を発表することにりましたが、特許申請について注意しておくことはありますか
内容が公開されると、原則として特許が取れなくなります(特29条1項3号)。 発表の前日までに特許出願を済ませましょう。 救済規定(特30条)もありますが、これはあくまで例外です。欧州連合(EU)や中国等外国での権利化が不可能になるなど制約があるので、あらかじめご理解ください。
テレビ・新聞・展示会などで新商品を発表することにりましたが、商標申請について注意しておくことはありますか
なるべく発表日までに出願を済ませましょう。 商標は早い者勝ちです。新商品名について、自社より先に商標出願・権利を取得される危険があります。 あとから商標の使用差止・損害賠償となるケースもありますので、可能な限り早く対応するのが安全です。

権利化後の相談

年金管理を自分でやりたいのですが
市販のカレンダーやエクセルで納付期日を管理している企業もありますが、自社の権利が少ないうちの例外的なケースと考えてください。中野国際特許商標事務所で最初の納付のみお手伝いをし、その後は自社で管理をするということも可能です。
年金支払をうっかり忘れてしまいました
支払期限の半年以内に気づいた場合、なんとかなります。特許事務所に「年金の追納」といって連絡すれば、必要な対応を取ってもらえます。
なお、特許事務所に相談にくる案件のほとんどは手遅れのケースです。権利が消滅すると本当にひどいことになるので、問題が起こる前に信頼できる特許事務所に任せることを強くおすすめします。
自社の権利をだれかに買ってほしいので手伝ってくれませんか
営業活動の直接のお手伝いはできませんが、依頼者様の特許と関係のある会社・権利を調査することは可能です。
自社の特許を勝手に使ってる会社を見つけました
まずは証拠収集と現状分析をしましょう。交渉をする場合、戦う場合のいずれでも、対象製品が自社特許の権利範囲に入っているのかの判断がとても重要です。中野国際特許商標事務所でも鑑定というサービスを行っているので、ぜひご利用ください。

自分でやりたい、他に依頼したい場合

無料相談の後、他の事務所に依頼してもいいでしょうか
無料相談の後に依頼するよう強要することはありません。 相談終了後、あらためて判断してください。
相場より大幅に費用が安い事務所を見つけたのですが
一番大事なのは、強い権利をとることです。いくら費用が安いといっても、権利が取れない、あるいは使い物にならない権利しか取れないのでは意味がありません。 必要な技能を身につける・維持するには、時間と労力と費用がかかります。相場より大幅に安いのは、なにか根本的な原因(業務経験がない・能力が不足している、無資格者がやっている、手を抜いてるなど)があると思います。
弁理士費用がもったいないので自分で出願・管理をしたい
私自身は仕事をしながら実務能力を身につけました。 独力で勉強する方法は正直よくわからないので、市販の書籍や特許庁のホームページなどを参考に、頑張ってください。
勉強になるサイトはありますか
公的機関の広報誌がおすすめです。構成も凝っていますし、専門家からみても勉強になる内容です。

なお、専門家は特許庁のホームページ以外ほとんど見ません。ウェブ情報(特許事務所のサイト、ブログを含む)には、執筆者の偏った考え、特殊な経験談であったり、不正確な記述などが混じっている可能性があります。

お気軽にお問い合わせください TEL 050-5318-6659 受付時間 9:00 - 18:00 [ 土・日・祝日除く ]

PAGETOP
Copyright © 中野国際特許商標事務所 All Rights Reserved.