顧問契約

知的財産の発掘・権利化・活用は、経営に直結します。本来、長期スパンで考えないといけませんが、特許・商標の権利化だけをやっていると、特許事務所との付き合いは単発となります。
顧問契約なら、継続して知的財産の権利化・活用が可能です。手持ちの知的財産を把握した上で、経営方針への的確なアドバイスが可能です。本当は「出願する」という判断より「出願しない」判断の方が重要です。
顧問弁理士は「社長のビジネスパートナー」であり、担当者の相談相手です。
顧問契約なら、知財担当者を雇用するより大幅に安いですし、社内の担当者の指導・育成も可能です。
弊所では、顧問契約は年間契約のみで提供しています。知的財産の業界は、ひとつの権利が15年、20年という長期にわたります。一か月単位のお付き合いでは、思ったような効果がでません。
現在2コースをご用意しています。お客様の事業計画をヒアリングした上で、オーダーメードのコースをご用意することも可能です。
■ベーシックコース(年25万円)
新規相談 週5件まで無料
社内体制構築支援
■アドバンスコース(年50万円)
会社への訪問(月1回)
社外の商談・会議への同席(月1回まで)
知財セミナーの実施
定期調査サービス(月1件まで)
有料相談(2万円/時間)

・知財を活かして経営したい
・社内体制の構築、知財部員の教育
・具体的な案件になっていない相談
・他の事務所の方針にたいしてセカンドオピニオン
などは、無料相談で対応できない相談にも対応します。相談のみで結構です。ご依頼を頂いた場合は、1時間相当の相談料が無料となります。
係争への対応(警告状、訴訟)

所長・弁理士の中野賢太は付記弁理士であり、特定侵害訴訟の代理人となることが可能です。係争事件は弊所にご相談ください。
・警告状、訴訟への対応(権利者側、実施者側いずれも)
・鑑定書の作成
・和解・ライセンス交渉
定期調査サービス(特許)(月2万円~10万円)

・重要な出願の審査状況の確認
・ライバル企業の出願状況の監視
・特定のキーワード(Fターム)の出願状況
・他社・業界の動向の分析
について、月に1度レポートにまとめてお知らせします。競合他社による主要技術の権利化を防ぐ、将来の抵触(侵害)を未然に予測できます。低コスト・ハイリターンのサービスです。
